Cavallo Jacket : Brunello CucinelliとLevi’s 502

Cavallo Jaket : Brunello Cucinelli
Fashion

MTMで作ってもらったブルネロクチネリのカヴァッロジャケットを色々なスタイルで楽しんでいます。

今回はダメージのあるLevi’s 502とNew Balance 1700をボトムに、インナーはTシャツといった組み合わせをご紹介します。かなりカジュアルダウンするイメージですが、MTMでオーダーしたブルネロクチネリのカヴァッロジャケットが身体にフィットすることで、予想外に一つのスタイルとしてまとまっています。


ダメージのあるジーンズにスニーカーを合わせて

ダメージを修復し色も抜けたLevi’s502にNew Balance 1700を合わせ、ベースボールキャップをかぶります、インナーはネイビーのヘンリーネックを合わせています。

Levi's502とNew Balance 1700をボトムに、ベースボールキャップ
Levi’s502とNew Balance 1700をボトムに、ベースボールキャップ
袖をまくり、裏地を少し出して
袖をまくり、裏地を少し出して
ベースボールキャップと
ベースボールキャップと

インナーにオーソドックスな白Tシャツを

ハイゲージコットンの白Tシャツをインナーにすると、自然な感じで収まりが良く纏まります。

オーソドックスに白Tシャツを
オーソドックスに白Tシャツを
オーソドックスに白Tシャツを
オーソドックスに白Tシャツを

カヴァッロジャケットをヴィンテージジーンズと合わせるカジュアルスタイル

テーラードジャケットにジーンズを合わせるカジュアルダウンは、イタリアのテーパードが効いたジーンズでくるぶしを見せて、ローファーやタッセル、単色のレザースニーカーといったスタイルが王道ですが、私のジーンズの基本がストレートなので、もう少しアメリカンなスタイルで楽しんでいます。

今回シューズに、メッシュ地の色のあるスニーカーを合わせていますが、ここにスエードのローファーやタッセルなんかを合わせるともう少し上品なスタイルになります。

紺、白の2色のTシャツでインナーの色を抑えていますが、色のTシャツやポロシャツを合わせても面白いので、別項で試してみたいと思います。

形はカジュアルながら、オーソドックスなリネンベースのテーラードジャケットなので、シャツにトラウザーズで合わせれば、ビジネスの場でも活躍します。

オーダーで身体に合わせて作っているジャケットなので、幅広い組み合わせが楽しめます。見た目がカッチリしていますが、リネンベースの割に柔らかく、肩や胸まわりが程よいフィットなのでどんなスタイルでも崩れないのは流石ブルネロクチネリのテーラードジャケットです。


組み合わせ

  • ヘンリーネックTシャツ(紺) : Schiesser Revival Karl-heinz サイズ5(M)
  • クルーネックポケットTシャツ(白) : Gicipi GRANCHIO サイズ3
  • Denim : Levi’s 502 60’s ウエスト30inch:レングス31inch
  • スニーカー : New Balance 1700
  • 帽子 : 47(フォーティーセブン)
  • 時計 : Rolex GMT Master 1675(1964)
  • サングラス:TOM FORD

終わりに

ブルネロクチネリで仕立てたテーラードジャケットですが、思いの外ヴィンテージジーンズと相性が良く私の着方だと、アメカジの王道に、ジャケットを気負わず着たようなリラックスしたスタイルになります。仕立ての良さから、カジュアルなリラックス感を持ちながら、崩れ過ぎないバランスを保てるのは、流石ブルネロクチネリです。

今回、初めてオーダーしたジャケットですが、着こなしの間口が広くどのように着ても魅力的になるので、非常に満足度が高いです。私の基本がストレートジーンズなので、今回のような着方を楽しんでいますが、ブルネロクチネリが展開するデニムラインは絶妙なテーパードラインと計算されたレングスで非常にカッコ良く、こちらの組み合わせをすると、王道イタリアンスタイルをかなりのハイレベルで楽しむ事が出来ます。

ブルネロクチネリのジーンズと組み合わせたスタイルは別の記事で紹介したいと思います。


Shop

私のBrunello Cucinelliの商品は、Brunello Cucinelli銀座店で購入しています。
フィールドジャケットの記事でも述べていますが、商品やお店だけでなくそこに関わる人も含めて最高のお店ですので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

お店については、フィールドジャケットの記事で詳しく説明していますのでそちらを参照ください。

ブルネロクチネリ公式サイト

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