Hermes Hat and Rectangle

Hermes Hat Rectangle 01

着用例

1.Boncouraカシミアフィッシャーマンセーターとの組み合わせ

[ Boncoura カシミアフィッシャーマンセーターの記事 ]

Boncouraのカシミアフィッシャーマンセーターとチノに組み合わせています。ベージュ系のベースなのでハットの焦茶とレクタングルの鮮やかなブルーが良いアクセントになります。

Hermes Hat and Rectangle
Hermes Hat and Rectangle Boncouraのニットとチノパンで合わせています。

Boncouraのカシミアフィッシャーマンセーターとチノの組み合わせにハットとストールを合わせています。

Hermes Hat and Rectangle
Hermes Hat and Rectangle 巻き方を変えています。

通常ニットにハットはあまり組み合わせないのですが、バルタザールの色やフォルムが合わせやすく、フィッシャーマンセーターにかぶっても違和感がありません。レクタングルも巻き方を替えるとバランスが整います。

2.ブルネロクチネリ シアーリングバイカージャケットとの組み合わせ

[ ブルネロクチネリ シアリングバイカージャケットの記事 ]

ブルネロクチネリの、シアリングバイカージャケットに組み合わせています。古着加工をした黒なので、通常ではブルーは合わせ難いのですが、襟の色が薄茶色なので、レクタングルのブルーが映えて絶妙なアクセントになります。

Hermes Hat and Rectangle
シアーリングバイカージャケットとの組み合わせ

シアーリングバイカージャケットに合わせると、大人っぽい洗練された雰囲気になり、全体のバランスも取れています。

Hermes Hat and Rectangle
首周りだけを見せるとより洗練されます。

ストールは出さずに首周りだけを見せた方が、洗練されています。ハットとレクタングルの色味の妙がわかりやすい形で作用します。これが、エルメスの魔法と感じたエルメスにしか成し得ない優れた色彩のセンスです。

Hermes Hat and Rectangle
ストールを見せていますが、首周りのみを見せた方が洗練されています。

ストールを出してもまとまりますが、上の写真のように首周りのみを見せた方が洗練されています。エルメスの色の難しさに、合わせた色の配分をコントロールする必要があります。

ディテール

ハット

  • デザイン : バルタザール・Hループ
  • 色 : カフェ
  • 形 : ハット
  • 素材 : ラパン・フェルト
  • 外側にグログランリボンとラバーコーティングされた《H》の文字
  • イタリア製
  • ブリムの長さ:6.5 cm

レクタングル

  • デザイン : カツォウナ
  • サイズ : 63×180 cm
  • カラー : ブルー・テュルカン / ブルー・グリゼ / シエル・クレール
  • 素材 : カシミヤ 70% 絹 30%
  • ルロタージュ仕上げ(手作業で施された縁かがり)
  • 手作業で施されたフリンジ付き
  • デザイナー : 野村大輔

組み合わせ

  • カシミアフィッシャーマンセーター : Boncoura
  • チノトラウザーズ : Boncoura
  • シアーリングバイカージャケット : ブルネロクチネリ
  • 5ポケットパンツ : Visvim
  • スエードブーツ : Visvim

おわりに

今回、私にはあまり縁のなかった、エルメスのアイテムを購入しました。エルメスは世界最高の素材を、エルメスの世界観でデザインし、世界最高の職人が作り上げるもので、価格も高価なものが多く、価格だけでなく、身につける人を選ぶような高尚なイメージがあり、私にはまだまだ分不相応なイメージがありました。

今回、ハットとカシミアストールを購入し、エルメスの魔法のような色使いの世界観を体験しましたが、このセンスは私ではなく、エルメスとエルメスのスタッフの方が提案してくれたもので、私もセンスを磨く必要があると感じました。

今回、エルメスが提案してくれた色使いは、非常に洗練されていますが、その世界観をフルに活かすには、結構難易度が高く、私が好む、ブルネロクチネリの寛容さとは異なる、スイートスポットの狭さを感じています。

ただ、このスイートスポットの狭さをしっかり活かすことが出来れば、相当ハイセンスな着こなしが出来る服である事がわかりました。エルメスというブランドの、世界的な評価の高さは万人の知るところではありますが、言葉やイメージだけでは感じ取れない、真のラグジュアリーな世界観を持つ、とんでもないブランドです。

私は帽子とストールのみの購入ですが、この二つのアイテムのみで、合わせた服の世界観をガラッと変えてしまう凄さこそが、世界で絶賛されているエルメスの真骨頂と感じています。

このようなものを自然に選び、さらっと着こなせる人が、本当のおしゃれの達人であり、私など、まだまだそこの領域には辿り着けない事がわかった今回の購入体験でした。

Shop

今回紹介した、ハットとレクタングルを購入したのは、エルメス銀座店になります。

メゾンエルメスと言われている、ガラスで作られた建物が象徴的なエルメスの旗艦店になります。その佇まいや、入り口のドアマンなど非常に格式が高く、なかなか入り難い雰囲気があります。

お店の中に入ると、スタッフが要件を伺い、要件に応じたフロアを案内してくれます。今回私は、メンズのアイテムを購入したので地下一階のフロアに案内されます。

スタッフの方も、顧客との距離感を大事にしており、要件を告げない限り、顧客は商品を自由に見る事が出来ます。ただ、高価なアイテムが多いので、手に取ったりするには、スタッフに声をかける必要がありますが、スタッフの反応も良く、あまり待たされる事なく気になる商品を手に取って確認できます。

私の担当をしていただいたスタッフの方は、最初にマフラーやストールといった漠然とした希望を伝えると、それぞれを用意してくれて、特徴や一般的な使い方までを丁寧に説明してくれます。

私に色や柄などの希望を尋ね、希望に近いものを持って来てくれるのですが、ストールを見ている際に、飾られていた帽子が気になり、帽子の希望を伝えると、持って来てくれたのが今回購入したバルタザールのカフェになります。

このバルタザールのカフェを持って来てくれた際に、私の希望である、シンプルな柄のグレーと一緒に持って来てくれたのが、今回購入したブルーのレクタングルになります。

スタッフの方の一言も非常に気が利いていて、通常ならグレーをお勧めしますが、バルタザールのカフェをされるのであれば、こちらのブルーを合わせた方が、配色で遊べてより洗練されたイメージになります。と一言添えてくれたアドバイスで、実際に試着してみると、私では考えられない、かなりハイレベルで洗練された組み合わせでした。

試着したバルタザールは、サイズが60で少し大きかったので、他の帽子で大体のサイズを確認します。58のサイズがちょうど良さそうなので、在庫を確認し、他店から取り寄せが可能との確認も迅速にしていただきました。

そのような経緯で、ハットとストールに感銘を受けて購入します。バルタザールの取り寄せの手配も迅速にしていただき、銀座店に届きましたら連絡しますとの事でお店を後にし、後日届いた際の連絡も非常に丁寧な電話をいただきました。

扱うアイテムは当然超一流のものばかりですが、案内してくれるスタッフの対応や提案に関する感性も素晴らしく、安心して欲しいアイテムを選ぶことが出来ます。

コロナ以降、銀座のハイブランド店は、入場規制などで、お店に入れなかったり、店頭にものがないなどの状況がしばらく続いています。エルメスも一時は、入場規制があり、家内がコロンを買いに行ってくれた際も少し待たされたとの事でしたが、お店の対応がしっかりしていて、紙パック入りのミネラルウォーターを持って来てくれたり結構な気遣いをしてくれたのは流石はエルメスと絶賛していました。

繁盛期などの日時によっては、直ぐに入れない事があるかもしれませんが、扱うものは超がつく一流品ばかりで、長く使う事ができるアイテムの品揃えと、身につけることで、エルメス独自の世界観により洗練度が上がります。

私がお勧めするまでもない、世界一とも言える真のラグジュアリーを体験出来るお店になります。

全ての商品は、素材を含め、世界最高のものをエルメスの目利きで選択し、エルメスというフィルターで顧客に提供しているから、エルメスが扱う商品は全て超一流。

エルメスこそが世界最高のセレクトショップ。という先輩から教わったエルメスの本質が良くわかる体験でした。

Hermes公式Webサイト

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