Apple Watch

Apple Watch
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時計だけでなく様々な機能が満載。身体の状態も把握出来る便利なツール

Apple Watch
Apple Watch

健康管理に重宝する時計型のデバイス

時計機能だけでなく、身体の数値を見る事ができるのでApple Watchは重宝しています。現代のITが普及した社会において、時間を正確に把握するのはスマートフォンがあれば腕時計は必要ないのですが、私が古い人間なのでどうしても腕時計を見る癖が抜けません。機械式の時計も同じ感覚で使用しています。Apple Watchは、カロリー消費や、心肺機能などの情報を得ることができるので、腕時計としての用途もありますが、身体の状態を把握するのに重宝しています。

私自身の運動は非常に軽いので、身体能力が高いわけではないのですが、軽いランニングをする習慣があり、心肺機能が正常か正常より高い数値を出していると身体も軽く、体調も良いので、Vo2maxというデータを見ています。Vo2maxとは簡単にいうと、運動時に体が消費出来る最大酸素量になり、有酸素運動と持久力を示す数値になります。実際の測定方法は、専用の機器で、一定時間に身体に負荷をかけて測定するのですが、Apple Watchは簡易に測定してくれるので、大体の数値を把握することが出来ます。

私の約45の数値は、6,7Kmの歩きを混ぜた軽いランニングを一定期間続けていてApple Watchがその軽いランニング時に測定している数値なので本格的にランニングをしたり、自転車を乗られている方の数値と比べると高くはないのですが、一般的な50代の年齢の平均値より高くなっています。


Apple Watch
Apple Watchの心肺機能(Vo2max)

Vo2maxを何故意識しているかの理由に、50代になり、身体が重く感じたり、頭も重く感じていたのですが軽い運動で、血行が良くなり、身体全体に酸素が行き渡ると、身体や頭が重く感じる事がなくなり身体も軽く体調も良いので、この状態を維持するために、軽いランニングを続けて、その時のVo2maxを把握するようにしています。この機能だけでも、Apple Watchを使う価値があると感じ、日々使用しています。

Apple Watchは非常に多彩な機能を持っていて、他にも便利な機能があるのですが、現在私がメインで使っている機能が、このヘルスケアと言われる身体の状態を把握する機能とフィットネスと言われる、1日のカロリー消費や身体を動かして際に記録をとってくれる機能を中心に利用しています。

私のApple WatchはApple Watch Ultraという機種で、いろいろな機能がついているのですがこれにした最大の理由が、文字盤が大きく、運動中など老眼鏡をかけていない状態で老眼の私でもなんとか見る事ができるというのが一番大きいです。

携帯もAppleのiPhoneなので、親和性が高く、購入してすぐに問題なく使える事も大きな理由になっています。

もう少し本格的にランニングや自転車に取り組むのであれば、Garminなどのスマートウォッチが視野に入るのですが、私のように健康維持と軽い運動の気持ち良さでランニングやサイクリングを楽しんでいるのであればApple Watchで十分すぎるデータが取れているので非常に満足して使っています。

私レベルの軽い運動のお話しになりましたのであまり参考にならないと思いますが、これから軽く運動したいという方がいたら大変お勧めな機種になります。

運動をする際、日々データを取ることで効果を感じると長続きします。なかなか面倒な作業ですが、最近のIT技術の進歩で、デバイスが全て行ってくれるのでデバイスをうまく使い身体の状態を良い状態に維持してみてはいかがでしょうか。少し早歩きなどで一日30分でも何もしないよりは効果があると思います。


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