カラーTシャツを楽しむ Brunello Cucinelli Slim Fit T-shirt Yellow and Red
ホワイトTシャツで紹介したブルネロクチネリのスリムフィットTシャツですが、色違いの黄色と赤が夏に重宝する優れものなのでご紹介します。
はじめに
白Tシャツの記事で紹介した、ブルネロクチネリのスリムフィットTシャツですが、最高の生地と高度な仕立てによる着心地の良さと優れたスタイリングが気に入り、色違いが欲しくなり黄色と赤を手に入れています。ビビッドなカラーながら、流石ブルネロクチネリ、絶妙な色加減で一見派手な色も着ると収まりが良く、一枚で着ても、上着の下に着ても非常にスタイリッシュにまとまります。
黄色は、ミディアムグレーのジャケットと合わせ、赤は薄いカーキ色のフィールドジャケットと合わせています。当初は赤をジャケットと合わせて黄色をフィールドジャケットに合わせると考えてましたが、色の組み合わせより、色の明暗の方がしっくり来るかなと考え、色味の薄いフィールドジャケットに色味の濃い赤を合わせ、色味の濃いジャケットに色味の薄い黄色を合わせています。
今回、ジーンズに合わせていますが、これからのシーズン、Tシャツ一枚でカットオフデニムを履く機会が多くなりカラーTシャツを着る機会が多くなります。私のカットオフデニムは501をカットしたものがメインなので黄色や赤のTシャツは重宝します。元々夏場はカラーTシャツを着る事が多く、かなりカジュアルなプリントTシャツの黄色や赤を良く着ますので、そのスタイルの延長ながら、ブルネロクチネリのスリムフィットTシャツを着る事で、カジュアルながら上品でスタイリッシュにまとまる非常に優れたカラーTシャツです。
ディテール
- コットン100%
- 身体のラインに沿いながら着心地に余裕のあるスリムフィット
- 高番手の上質なコットンを使用し生地は柔かいながら張りがあり透けません。
- ネックの切り込みはタイトで、着崩れは皆無
- 袖上短く、袖口のリブに補強のライトグレーや白がアクセント、適度にフィット。
- 着丈は少し長めながら、シルエットが綺麗なので、スタイルが良く見えます。
組み合わせ
スリムフィットTシャツ(黄色)
- クルーネックTシャツ : Brunello Cucinelli Slim Fit T-Shirt (Yellow)
- ジャケット : Cavallo Jaket : Brunello Cucinelli (MTM)
- Denim : Brunello Cucinelli Slim Fit Denim
- 帽子 : Borsalino
- 時計 : Rolex Day Date 1803(1969)
- サングラス : Ray-ban WAYFARER 90’s(BAUSCH+LAMB)
- ベルト : Brunello Cucinelli : Calf suede belt
- 靴 : Brunello Cucinelli : Suede penny loafer
スリムフィットTシャツ(赤)
- クルーネックTシャツ : Brunello Cucinelli Slim Fit T-Shirt (Red)
- フィールドジャケット : Brunello Cucinelli サイズ46
- Denim : Brunello Cucinelli Slim Fit Denim
- 帽子 : Borsalino
- 時計 : Rolex Sub Mariner 1680(1972)
- サングラス : Ray-ban WAYFARER 90’s(BAUSCH+LAMB)
- ベルト : Brunello Cucinelli : Calf suede belt
- 靴 : Brunello Cucinelli : Perforated suede sneakers
おわりに
白Tシャツを着てみたら、あまりの良さに色違いの黄色と赤を手に入れたブルネロクチネリのスリムフィットTシャツ。作りの良さが別次元でTシャツ一枚でもインナーとして着てもスタイル良くまとまります。私の購買のパターンで、気に入ったものは同じものまたは色違いで3つ購入というパターンを今回もしています。
ブルネロクチネリの商品は非の打ち所がない高品質で、購入後の満足度が非常に高いのですが、どうしても商品が高価格になりなかなか手が出ないところ、無理をしてでも買おうと考えてしまう魅力があります。品質も後のケアも安心なので、今回はTシャツですが、アウターやジャケット、パンツ、ニットや靴や小物どれをとっても素晴らしいので本当に良いものを愛着を持ち長く楽しみたいという方に試していただきたいお勧めブランドです。
Shop
私のBrunello Cucinelliの商品は、Brunello Cucinelli銀座店で購入しています。
フィールドジャケットの記事でも述べていますが、商品やお店だけでなくそこに関わる人も含めて最高のお店ですので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
お店については、フィールドジャケットの記事で詳しく説明していますのでそちらを参照ください。