Rolex GMT-Master(1675 1964)
ジーンズ大好きで、ミリタリーが好き、古着が好きなら時計はGMTマスターと至った話です。
記事が長くなりましたので全3ページの構成にしています。
- 1ページ目はヴィンテージジーンズに合う時計探しの経緯
- 2ページ目はGMTマスターを選んだ経緯
- 3ページは購入したGMTマスターのディテールなどを説明
はじめに
青赤ベゼルの通称ペプシと言われるRolex GMT-Master。これも、興味が湧き、購入となると、年代やモデルにバリエーションが多数存在しなかなか欲しい品を決めるのが難しいと思います。
私が選んだ、Rolex GMT-Masterは、1960年代のモデルで、アンティークのスポーツRolexらしく適度にエージングが進み程よい風合いになっており、この風合いが大好きなヴィンテージジーンズと相性抜群です。このあたりの経緯や、実際に組み合わせるファッションを交えてお話が出来ればと思います。
購入までの経緯
Apple Watchの登場以降、機械式時計をする機会が減っていました。Apple Watchは便利で、健康管理の数値の確認から、簡易な買い物の支払い、iPhoneに来るメールやメッセージの確認まで出来てしまい、1日中着けているので、自然と腕時計はApple Watchしかしなくなり機械式時計の出番がなくなり所有していた機械式時計も一旦整理して売却してしまいました。
ファッションも同様、過去持っていた服を適当に着たりして、あまり拘りもなく楽な格好をしてそんな、生活が楽でしばらくそのような状況が続きます。そんな、断捨離的な生活をしている中、突然ヴィンテージの501を履きたくなる衝動に駆られます。
これは、若いときになんとなく興味があったのですが、一度は履いてみたいという思いと若い時にはなかった、ヴィンテージの501の情報がネットが普及し簡単に調べられる事で、雲の上を掴むようなヴィンテージの501の世界に対して理解が進み、自分が本当に好きなモデルが絞られてヴィンテージの501の購入が現実的になって来ます。
きっかけは501XX
購入したヴィンテージの501は、縁もあり、私のジャストサイズの501XXの54モデルと、55モデルとなり、非常に満足し早速休日のヘビーローテーションになります。501を頻繁に履く事で、これも私の悪癖ですがジーンズに合わせるものを物色し始めてしまいます。ヴィンテージの501なら、ステンレスベルトのスポーツモデルやアンティークの時計かなと考え初め色々なものをネットで物色し始めます。そんな中これまで王道すぎて自身の購入対象ではなかったアンティークのRolexに俄然興味が出て来ます。興味が出たので早速、スポーツモデルを筆頭に色々なアンティークのRolexのモデルを調べて行きます。
ロレックスは、世界一の時計メーカーで、人気もあり、所有している方も多く、機械式時計の王道中の王道です。私はその王道があまり魅力的に感じませんでした。ロレックスの時計を、新旧含め私が所有し、身につけるものではないのが正直なところで、これまであまり欲しいと思ったことのない時計でした。
最初はDayDateを購入
そんな中、WGのアンティークのデイデイトに俄然興味が出て来ます。デイデイトに興味が出たのは、WG(ホワイトゴールド)を使い、スポーツモデル的な良さと、フォーマルな雰囲気が同居し使い勝手が良さそうな事、ホワイトゴールドながらスポーツ系のステンレスのモデルより値段がこなれていたことがあります。
また、スポーツ系モデルに比べて、所有している人が少ない事も選んだ理由になります。ネットを調べて、目星をつけて、販売店を決めて実物を見に行きます。実物を目にして、写真ではわからない状態の良さ、手にした時の質感にやられ、デイデイトのアンティーク(1969年1803のWG)を購入します。
(このデイデイトも後日記事にします。) デイデイトの記事
購入したデイデイトからGMTマスターを購入する経緯を2ページに書いています。