着用例
ナポリ仕立ての巨匠であるFormosaが仕立てたカシミアジャケットなので、本来はジャケットとトラウザーズでタイドアップするスタイルが定番ですが、日常性と汎用性も高いジャケットなのでデニムと合わせるスタイルのシルエットも優れています。
Levi’sの501XXとの相性が良いので、シャツを着たタイドアップではなく、より力の抜けたニットをインナーに合わせています。足元はマリーニのダービーを合わせています。
同様のスタイルを、501XXよりタイトなVisvimのデニムと合わせ、足元にスニーカーを合わせています。
タイドアップするのが本来の着方であるので、FRAYのシャツとマリネッラのタイをして、ボトムにブリオーニのトラウザーズを合わせています。デニム同様、インナーにニットを合わせた力の抜けたスタイルもしています。
スッキリしたシルエットのジャケットとのバランスは、あまりボリュームのないボトムが全体のスタイルを綺麗にまとめます。ポイントとして、テーパードがあまりキツくなく短すぎないボトムを選んだ方が綺麗なスタイルになります。
1.501XXとの組み合わせ

ジャケットの第二ボタンを閉めています。ジャケットと501XXの相性が良く全体のシルエットがスッキリします。
2.501XXとの組み合わせ(前を開けています)

ジャケットの第二ボタンを止めずに、前を開けると少しラフな感じでさらに力の抜けたスタイルになります。襟のラインと胸肩周りの構築が優れているので前を開けてもジャケットのシルエットが崩れません。
3.501XXとの組み合わせ(後ろからのシルエット)

後ろから見たシルエットも、身体のラインを程よく出しています。少し長めで、サイドベンツの切り込みの深さが全体のスッキリしたシルエットを作っています。ジャケットと501XXのシルエットの特徴が最大限に表現される好相性な組み合わせになります。
4.Visvimのデニムとの組み合わせ

501XXより細い、VisvimのSlim Fitデニムを合わせています。スタイルとしてはまとまりますが、程よい太さの501XXの方が相性は良いと感じます。
5.VisvimのデニムとVisvimのスニーカーとの組み合わせ

Visvimのコンバーススタイルのスニーカーを合わせています。相性は悪くありませんが、もう少しボトムボリュームがあった方がスタイルが綺麗にまとまるのではないかと思います。機会があればもう少し太い60sの502を合わせてみたいと考えています。
6.VisvimのデニムとVisvimのスニーカーとの組み合わせ

前を閉めてみます。全体のスタイルで見ると、視覚的にトップにボリュームが出ますが、やはりもう少しボリュームのあるボトムの方が相性が良さそうです。(相性を考えるとDiorのアウターと正反対なのが面白いです)
